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#author("2021-02-08T13:48:22+09:00","default:ishikawa","ishikawa")
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*脳を司る「脳」 : 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき / 毛内拡 著. -- 講談社, 2020.12. -- (ブルーバックス ; B-2157).
*技術の倫理 : 技術を通して社会がみえる / 鬼頭葉子 著. -- ナカニシヤ出版, 2018.10.
*100年後の世界 : SF映画から考えるテクノロジーと社会の未来 / 鈴木貴之 著. -- 化学同人, 2018.5. -- (DOJIN選書 ; 76).
南山大学で,「科学文化論」,「科学技術論」の講義を開いていた.
目次は,
1.子供をつくる
2.よりよい子供をつくる
3.生命を創造する
4.薬で頭をよくする
5.身体を改造する
6.長く生きる
7.考える機械をつくる
8.働く機械をつくる
9.データを分析する
10.人の心を読む
11.薬で幸福になる
12.別の世界をつくる
13.テクノロジーをめぐる論争
* 10年後、生き残る理系の条件 / 竹内健 著. -- 朝日新聞出版, 2016.1.
客観的な能力(知識)に潜在的な精神力,コミュニケーション,心の知能指数(EQ)と呼ばれるような力との掛け合わせが必要になる.
エンジニアには専門能力が求められるが,変わりゆくスキルと変わらないスキルがある.
現状を把握して,組織として問題にぶち当たっているときに,変革に動くのか,目を背けているのか,は参考にした方が良い.
専門分野ではなく,相手の立場を考えて,自分の力が役立つこと(役立てるのかについて)をアピールする.会社で認められ,外でも通用する人材になっていく必要がある.
メモ 3Dプリンタや少数生産ができるようになってきているので,マーケットが要らない.個のマーケッティング,トレンドを打ち立てるような技術が必要か
ソフトとハード フラッシュメモリは,壊れることを前提とした商品であった.壊れることを設計に組み込んであり,ソフトとハードの協調設計になっている.
新しい価値を生み出す
* 超創造科学 : ナノ・バイオ・ITの未来 / 武田計測先端知財団編 ; 細野秀雄 [ほか] 著. -- 東京化学同人, 2016.10. -- (科学のとびら ; 61).
人間が超えられるか? 2016年の武田シンポジウムの内容がベース
レイカーツワイルがMITで2004年に,バイオ,IT,ロボティスクの会議を開いている.
ナノ・バイオ・ITの未来について
2007年から 人工知能分野では,ディープラーニング 強化学習(行動を学習)が発展した.
認識,運動,言語 処理が今後発展する.
今の言語処理は,統計的自然言語処理となっていて,意味を理解したものではない.
自然物を取り扱うようになる(農業,建築,食品加工,医療...)となると,形も大きさも全て異なるため,これらを取り扱う処理が画期的に変わることが予想される.
人工知能は人間を襲うのか?という疑問は,知能と生命を混同しているから.生命は,自分を守り,子孫を遺す,仲間を助ける,知能はそのようなことは行うものではない.
機械(運動)的,情報的にサポートする産業が生まれる.信頼や便利さから利用される.
人間の人間性とは何か
次にバイオでは,関山和秀 クモの糸
J. Exp. Biol. 202, 3295 (1999); Plos One 5, e11234 (2010) 今日人生
土器,金属,石油化学,次は タンパクである.
機能,環境,プラットフォーム
最後に,ナノから細野秀雄先生
1.IGZO
2.エレクトライド セメント Ca と Al 電子 アンモニア
3.超伝導 鉄系 ニクトゲン化物(15族,N,P,As,Sb,Bi) か カルコゲン化物(16族,O, S, Se, Te, Po) La FeAsO&SUB(1-x);F&SUB(x);
トランカンデンズ(超越) 2014年映画
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