ノルウェー トロムソ大学 カール・ステルマー Carl Størmer (Wikipedia) 電話を使い20kmぐらい離れた場所で写真撮影を行い,オーロラの高さが100~1000kmであることを三角測量により示した.
高度100km以上では,励起した酸素原子の脱励起により発光.励起状態は緑0.7秒,赤110秒の寿命がある.上が赤,下が緑.窒素分子イオンが青色,窒素分子がピンク色
カナダ トロント大学 マクレナンとシュラム(McLennan, Schramm) Heの中で酸素原子を緑を発光
地球に流れ込む電流 ビルケランド電流 磁気緯度が65度
福西浩(東北大学,2007年退官) ベル研 ルー・ランゼロッティ,キャロル・マクレナン
太陽 水素ガス6000度 コロナ100万度 コロナ質量放出 黒点からフレア コロナホールから秒速800km
地球の地磁気で60000km(直径の2倍)程度の位置で太陽風は避けられている.
フェアフィールド(Don Fairfield) NASA 宇宙天気の歴史 1966年 太陽は27日で1回転していて,太陽風磁気は赤道面に沿って回転する.
田中高史(九州大学)2010年磁気流体力学シミュレーション 南向きの太陽風の磁場が地磁気とぶつかると,対流の滞留点に昼側にカスプ,夜側にプラズマシートができている.プラズマの圧力差から電場と電流が生まれている.
ブレークアップ アラスカ大学 赤祖父俊一 サブストーム
プラズモイド
ボストン大学 セメター(Joshua Semeter)(2008) アークパケット
塩川和夫,三好由純,坂野井 健 フリッカリングオーロラ 電流シートと電子加速
ディフューズオーロラ
東北大学理学部惑星プラズマ・大気研究センター 1999年設立 笠羽 康正
東北大学理学部惑星大気物理学 寺田 直樹
プラズマバブル(ツリー状) レーラーテイラー不安定性
夜間大気光
オーロラに必要なもの,空気と地磁気,太陽風.
ヴァンアレン帯
ジオスペース探査衛星(ERG)(JAXA,宇宙科学研究所) ジオスペースとは地球大気6000kmまでの領域のこと