Blog20210704 のバックアップ差分(No.3)


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**オーロラ! / 片岡龍峰著. -- 岩波書店, 2015.10. -- (岩波科学ライブラリー ; 243). 

ノールウェー トロムソ大学 カール・ステルマー 電話を使い20kmぐらい離れた場所で写真撮影を行い,オーロラの高さが100~1000kmであることを三角測量により示した.
ノルウェー トロムソ大学 カール・ステルマー [[Carl Størmer (Wikipedia):https://en.wikipedia.org/wiki/Carl_St%C3%B8rmer]] 電話を使い20kmぐらい離れた場所で写真撮影を行い,オーロラの高さが100~1000kmであることを三角測量により示した.

高度100km以上では,励起した酸素原子の脱励起により発光.励起状態は緑0.7秒,赤110秒の寿命がある.上が赤,下が緑.
高度100km以上では,励起した酸素原子の脱励起により発光.励起状態は緑0.7秒,赤110秒の寿命がある.上が赤,下が緑.窒素分子イオンが青色,窒素分子がピンク色

カナダ トロント大学 マクレナンとシュラム Heの中で酸素原子を緑を発光
カナダ トロント大学 マクレナンとシュラム(McLennan, Schramm) Heの中で酸素原子を緑を発光

窒素分子イオンが青色,窒素分子がピンク色
地球に流れ込む電流 ビルケランド電流 磁気緯度が65度

地球に流れ込む電流 ビルケランド電流
福西浩(東北大学,2007年退官) ベル研 ルー・ランゼロッティ,キャロル・マクレナン

磁気緯度が65度

福西浩(東北大学) ベル研 ルー・ランゼロッティ,キャロル・マクレナン

太陽 水素ガス6000度 コロナ100万度 コロナ質量放出 黒点からフレア コロナホールから秒速800km

地球の地磁気で60000km(直径の2倍)程度の位置で太陽風は避けられている.

フェアフィールド1966年 太陽は27日で1回転していて,太陽風磁気は赤道面に沿って回転する.
フェアフィールド(Don Fairfield) [[NASA 宇宙天気の歴史:http://spaceweatherlivinghistory.org/timeline/28]] 1966年 太陽は27日で1回転していて,太陽風磁気は赤道面に沿って回転する.

田中高史(九州大学)2010年磁気流体力学シミュレーション 南向きの太陽風の磁場が地磁気とぶつかると,対流の滞留点に昼側にカスプ,夜側にプラズマシートができている.プラズマの圧力差から電場と電流が生まれている.

ブレークアップ アラスカ大学 赤祖父俊一
ブレークアップ アラスカ大学 赤祖父俊一 サブストーム

プラズモイド

ボストン大学 セメター(2008) アークパケット
ボストン大学 セメター(Joshua Semeter)(2008) アークパケット

塩川和夫,三好由純, フリッカリングオーロラ 電流シートと電子加速
塩川和夫,三好由純,坂野井 健 フリッカリングオーロラ 電流シートと電子加速

ディフューズオーロラ 

[[東北大学理学部惑星プラズマ・大気研究センター:http://pparc.gp.tohoku.ac.jp/]] 1999年設立 笠羽 康正

[[東北大学理学部惑星大気物理学:http://pat.gp.tohoku.ac.jp/]] 寺田 直樹

***その他のメモ

プラズマバブル(ツリー状) レーラーテイラー不安定性

夜間大気光

オーロラに必要なもの,空気と地磁気,太陽風.

ヴァンアレン帯 

ジオスペース探査衛星(ERG)(JAXA,宇宙科学研究所) ジオスペースとは地球大気6000kmまでの領域のこと

**オーロラの科学 人はなぜオーロラにひかれるのか / 著者: 上出 洋介	誠文堂新光社 2010.12.1



**戦国乱世から太平の世へ / 藤井讓治著. -- 岩波書店, 2015.1. -- (岩波新書 ; 新赤版 1522 . シリーズ日本近世史 ; 1).

**世界に誇れる明治維新の精神 / ケント・ギルバート【著】--- ベストセラーズ, 2018.6.9

**NEW薬理学 / 田中千賀子, 加藤隆一, 成宮周編集. -- 改訂第7版. -- 南江堂, 2017.3.

**マダイの科学 / 家戸敬太郎編著. -- 朝倉書店, 2021.2. -- (シリーズ「水産の科学」 / 良永知義総編集 ; 5).

**電磁場の発明と量子の発見 / 筒井泉著. -- 丸善出版, 2020.1.

** 生命の惑星 : ビッグバンから人類までの地球の進化 / チャールズ・H.ラングミューアー著 ; ウォリー・ブロッカー著 ; 宗林由樹訳 ; 上. -- 京都大学学術出版会, 2021.6. -- (学術選書 ; 096).