#author("2021-02-27T21:04:55+09:00","default:ishikawa","ishikawa") #author("2021-02-27T21:05:44+09:00","default:ishikawa","ishikawa") [[Blogs]] 2月28日図書館にて *現代化学 2021年3月号 ≪特集≫未来をつくるこれからの科学 **≪特集≫未来をつくるこれからの科学 【特別企画】これからの化学を考える 01.これからの有機化学を考える 内山真伸 **【特別企画】これからの化学を考える **01.これからの有機化学を考える 内山真伸 C2ラジカル 超原子価結合(1969), 電荷シフト結合(1991) 3重項ビラジカル(↓C≡C↓),一重項ジカルベン(:C=C:) Shaik Nat Chem 4, 195 (2012) 一重項ビラジカル(↓C≡C↑) A Muranaka JACS 137, 82 (2015) 02.超セラミックスを求めて 陰山 洋 **02.超セラミックスを求めて 陰山 洋 複合アニオン Nat Comm 9, 772 (2018) ヒドリド(H&SUP(-);) シアナミド(NCN&SUP(2-);) 03.タンパク質溶液から生命をイメージする 白木賢太郎 **03.タンパク質溶液から生命をイメージする 白木賢太郎 相分離生物学 04.生物物理学の展開 「はかる」から「つくる」学問へ 野地博行 **04.生物物理学の展開 「はかる」から「つくる」学問へ 野地博行 人工細胞 Nat 386, 299 (1997); Sci Adv 5, eaav8185 (2019) 05.2100年の分析化学 馬場嘉信 **05.2100年の分析化学 馬場嘉信 新しい方法を創出する学問 科学・技術のフロンティアを開拓する. ナノ,人工知能,量子技術 2040年 Internet of nano things (IoNT) ナノボット,ナノマシン ヒトの生命情報をサイバーに送信し,健康状態をモニタリングできる. ヒト・デジタルツイン 06.脳の有機化学へ:究極の分子夾雑 浜地 格 **06.脳の有機化学へ:究極の分子夾雑 浜地 格 分子夾雑 ケミカルバイオロジー 07.自己組織化の化学:その歴史と未来展望 藤田 誠 **07.自己組織化の化学:その歴史と未来展望 藤田 誠 08.隙間の電子を利用した機能発現 細野秀雄 **08.隙間の電子を利用した機能発現 細野秀雄 エレクトライド 電子を結晶内にアニオンの形で捉えたもの Ca&SUB(2);N (Ca&SUP(2+);)(N&SUP(3-);)(e&SUP(-);) Na&SUB(3);N (N&SUP(+);)(N&SUP(3-);) 09.化学反応のオンデマンド設計という 夢へ向けた理論化学の挑戦 前田 理 **09.化学反応のオンデマンド設計という 夢へ向けた理論化学の挑戦 前田 理 10.フロンティアへの出帆 山内 薫 **10.フロンティアへの出帆 山内 薫 メモ 基礎講座 生化学,分子生物学,生物学,物理学,遺伝子工学1,2(東京化学同人) ---- *2100年の科学ライフ / ミチオ・カク著 ; 斉藤隆央訳. -- NHK出版, 2012.9. 馬場先生のところで紹介されていたもの. ---- *トコトンやさしい有機ELの本 / 森竜雄著. -- 第2版. -- 日刊工業新聞社, 2015.1 [28] 低分子発光材料 p.68 ---- *トコトンやさしいバイオエタノールの本 / 坂西欣也 [ほか] 編著. -- 日刊工業新聞社, 2008.6. -- (B&Tブックス . 今日からモノ知りシリーズ). ---- *天野先生の「青色LEDの世界」 光る原理から最先端応用技術まで / 天野浩,福田大展 著 講談社 (2015) 赤色 ニック・ホロニアック(1962) 青色 赤崎,天野(1989)→中村(1993) 冷光(ルミネセンス) 小出康夫, 坪内和夫, 澤木宣彦 HVPE, MOCVD 電子線照射水素脱離(LEEBI)(1983) LED → LD レーザーダイオード 量子井戸構造 ----