#author("2025-01-12T14:05:26+09:00","default:ishikawa","ishikawa") [[Blogs]] - 化学 2025年1月号 ダイヤモンド, PFAS・PFOS - ニュートン 2025年2月号 量子力学 - 中央公論 2025年2月 地政学2025 -- 小谷哲男・明治大学 台湾有事(習 2027年第4期目) -- 全面侵攻,揚陸作戦,海上封鎖・隔離の3シナリオ - 韓国の弾劾 -ーアセモグルとロビンソン「自由の命運」(2024ノーベル経済学賞)を考えさせられる - クリスチャン・ヨプケ 「新自由主義ナショナリズム」ケンブリッジ出版,2021 -- 市場原理と個人主義に,国民の利益と国家主権と 今までは相反する思想が混在し,自国主義が台頭 -- 移民では 選別的な受け入れ,市民権を 自己責任と努力で獲得する 特権となりつつある - フランシス・フクヤマ 「リベラリズムの不満」2022 -- 法の支配,立憲主義による権力の抑制 からの変化の兆し. 階級分断(進歩派と労働者) -- 社会的地位への不安(ステイタスアングザイティー)から,反政府・班官僚的な立場(Qアノンなど)ディープステート(闇の国家)がうまれてきている -- ライトミルズ「パワーエリート」,E. E. シャットシュナイダー「半主権人民」などから提起された問題 -研究力評価 -- 内閣府 2022 研究力を多角的に (研究指標) 科学的(Top10%論文数),環境的(新領域を開拓,多様.国際的な賞,国際頭脳循環),イノベーション(独創的,特許に引用) -- 国立大学付置研究所・センター会議 -森博嗣 喜嶋先生の静かな世界 The silent world of Dr Kijima - 松下幸之助 -- 政治が安定している 経営の基本方針,政治理念の確立 -- 何のために経営するのか,どのような方向に向かって経営するのか,将来のビジョン(具体的に) -- すべての人が活き活きと仕事に励み,生活を楽しむ(繁栄,平和,幸福) -- 時に往々にして,欲望は限りなく大きくなり,人に迷惑をかけるようになる. - マルセルゴーシュ「代表制の権力哲学」 -- 天皇制について 君主になれないことが平等にあることで世襲を批判しない.代表民主制の意義 - 行動分析 5つのフィールドマネージャータイプ -- 絶対君主,友達,職人,積極関与,バランスの5つ. 自分と異なる意見には聞く耳をもたず,感情的な発現が多く,イライラした態度を出す,多くのメンバーがいる前で怒る.恐怖政治. 就業満足度が低くなる. -寡頭制 polyarchy -- 最高権力者が複数いる政治形態 (二頭政治 diarchy 室町時代,三頭政治 triumviratus 帝政ローマ時代,トロイカ体制 民衆から支持,軍事力,経済力) 大統領と首相など, 同等の権力,とちらかが優越的,職務範囲が違う,儀礼的と実務的 -- 意見対立の解消 自己中心(奪い合い),互恵(価値交換),志(価値創造) 原因:進め方,習慣,先入観,文化の相違 -- 競争,服従,妥協,回避,協調. 個人,対人,グループ内,グループ間 - いじめ -- 傍観者 保身 -- H25 学校教師向け 相手が自分の言いなりになることに快感を覚え,自分がいつターゲットにされるかわからないから加害者に回る - 太田肇「同調圧力の正体」 -- 共同体主義 ナチスユダヤ人虐殺の指揮官,アイヒマン実験 管理が強化,徹底されると無批判,思考停止が起きる -- 抗議することは 共同体を敵に回す 公式・非公式の序列 - S ミルグラム「服従の心理」(1980); C.R.ブラウニング「普通の人びとホロコースト」(2019) --日本では未分化と言われている.圧力が直接個人にいき,上司が命じていない,部下が勝手にやったことになる.(権限はない責任追及から逃れている) - 河合薫 教諭が4名が同僚をいじめ(神戸市公立小の教員間の事件) -- 傍観者効果 Bystander effect 目撃者が多いほど行動を起こせなくなる 多元的無知(空気を読む),責任分散,評価懸念(他社からの批判リスクを心配) -- 1964年ニュー浴の キティー・ジュノヴィーズ事件 多くのアパート住人の中で悲鳴を上げたが誰も助けなかった - 株式会社 -- 経営者 所有者 最終意思決定者(代表者) - 報連相 -- 仕事を進める上のスキル -- おひたし(怒らない,否定しない,助ける,指示する(裁量権を与える)) -- 風通しのいい職場環境 組織崩壊(外部環境変化(信用低下,ブランド力低下),内部コミュニケーションや協調の不足,個人のモチベーションやエンゲージメント低下,離職率上昇,不満・不安増加)