2020年11月
Blog20201129
2020年11月29日メモ
「電子物性とデバイス」電子情報通信学会編
「パワースピーチ入門」橋爪大三郎(角川,2020年7月)
「ハーバードはなぜ日本の「基本」を大事にするのか 」佐藤智恵(日経BP)
Blog20201122
2020年11月22日メモ
「フリーラジカルと生体」邦訳 原著 Free radical biology and medicine
「酸化ストレス・レドックスの生化学」谷口直之/淀井淳司(共立出版,2000)
この中,p. 140に赤池孝章の窒素とイオウの生化学反応が書かれている.
「メタボロミクスの先端技術と応用」福崎英一郎(シーエムシー出版,2008→2013)
メタボノミクス,メタボロミクス,メタボミクスの違いについて説明がある.
「活性酸素・フリーラジカルの科学」日本化学会編(2016)
活性酸素について小澤の放射線化学のまとめ,物理的,化学的,生化学的,生物学的の時間軸の図がる.
「生体分子反応を制御する」日本化学会編(2020)
浦野泰照,神岡幹子,中谷和彦 セラノティクス
テトラピロール 増田建
ピロールイミダゾールポリアミド 杉山弘
これらはCSJレビューとしてでている冊子.
「LC/MS,LC/MS/MSの基礎と応用」日本分析化学会編
装置についてやや詳しい章があったので借りてきた.
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「創造する心」Marvin Minsky
過去のエッセイのまとめ直しの本である.MITのAIラボの所長だった人.1985年The society of mind(心の社会),2006年The emotion machine(ミンスキー博士の脳の探検)の著作からの抜粋.
創造する心を生み出す環境には,自分についての理論を自分で創り出すプロセス と述べられている.
You can't think about thinking without thinking about thinking about something と言っており,「何かを考えることを考えてみないと,考えることを考えることはできない」シーモア・パパートとある.
入れ子構造になっており,プログラムを使えばリソースは枯渇しないと言われている.「考え方を考えること」が意味深い.
これは,自己批評的思考法と呼ばれており,
1.見覚えがあれば類推する
2.問題の表現を変える.関係を表現し直す.
3.難しすぎる場合,分割する.部品を組み合わせる.
4.さらに難しい場合,簡略化する.抽象化しプロトタイプする.
と言う段階を踏む.これを学ぶには,ロール,メンター,インプリマの存在が重要であり,それぞれby discovery, by being taught, with assistance と言う役割を担っている.
Blog20201115
前のメモ
- 非平衡系のダイナミクス入門 早川禮之助,伊藤耕三 培風館 (2006)
動的物性の物理
- 非平衡散逸系の物理
福間将文 物理と宇宙
森前智行
江口徹 シカゴ大 場の量子論
佐々木節 宇宙論
佐藤勝彦 インフレーション宇宙
森崎友宏 核融合研 W-Cu
JNTO.go.jp コンベンション